森の奥深くに屋敷がひとつ。屋敷は、とある研究者の一族に 3 世代にわたって研究所兼住居として使われてきました。 しかし最近、家を預かる 3 代目の研究者のまわりでは物がなくなる、奇妙な音がするといった奇妙なことが起こりはじめます。森の奥から妙なものが入ってきたようです。夜の帳が下りると、何者かが屋敷の部屋、地下室、あるいは屋根裏でくつろいでいるのです…。 あなたは夜明けまで、眠らず、正気を保ち続けなければなりません。 部屋から部屋へと歩きまわり、不可思議な存在を避け、ひたすら夜明けを待ち続ける…。しかし一方で、謎を解いて答えを見つけ出せるのも夜だけです。