平和の終わりは旅の始まり―― マナクラフト文明の中核と呼ばれている、ルゼンハイド国。 60年以上も続いた穏やかな日々は、正体不明の敵の奇襲により、突然の終幕を迎える。 ルゼンハイド城が燃え落ちる中、姫のセルフィーネを守るため、 付き人のリトナは最後の切り札である、瞬間移動系のクラフトを発動し、間一髪の離脱に成功する。